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★礼拝案内
★長らく改修工事が行われていたチャペルが再び祈りの場として復活しております。感謝です。
★主日は7時(早朝聖餐式)、10時半(聖餐式)、17時(夕の礼拝)、平日(休日を除く)は8時半(朝の礼拝・水曜日は聖餐式)。
主日10時半はチャペル、それ以外はトイスラーホールにて行われます。さまざまな理由で人の集まる所へ行くのが難しい方や不安な方は無理をせず礼拝をご欠席ください。
★10時半の礼拝も予約なしでご参加いただけるようになっています。
2024年4月21日10:30~ 復活節第4主日
<聖書日課>(B年)
特祷 祈祷書 220ページ
旧約聖書 エゼキエル書34:1-10
詩編 詩編23
使徒書 使徒言行録4:32-37
福音書 ヨハネによる福音書10:11-16
2024年4月14日10:30~復活節第3主日
<聖書日課>(B年)
特祷 祈祷書 219ページ
旧約聖書 ミカ書4:1-5
詩編 詩編98:1-4
使徒書 使徒言行録4:5-12
福音書 ルカによる福音書24:36-48
2024年4月7日10:30~復活節第2主日
<聖書日課>(B年)
特祷 祈祷書 218ページ
旧約聖書 イザヤ書26:2-9、19
詩編 詩編111
使徒書 使徒言行録3:12a、13-15、17-26
福音書 ヨハネによる福音書20:19-31
2024年3月31日10:30~ 復活日
<聖書日課>(B年)
特祷 祈祷書 216ページ
旧約聖書 イザヤ書25:6-9
詩編 詩編118::14-17、22-24
使徒書 使徒言行録10:34-43
*聖書を手元にお持ちでない方は、Webサイトhttp://ebible.jp/bsrch/srch.html で新共同訳聖書や聖書協会共同訳聖書の語句を探したり表示させたりできます。
2024年3月24日10:30~復活前主日
<聖書日課>(B年)
特祷 祈祷書 212ページ
旧約聖書 イザヤ書45:21-25
詩編 詩編22:1-11
使徒書 フィリピの信徒への手紙2:5-11
福音書 マルコによる福音書15:1-39
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2024年4月21日 復活節第4主日
チャプレン ヨナ 成 成鍾(ソン・ソンジョン)司祭
「 羊に求められる一つのこと 」 ヨハネ10:11-16
2024年4月14日 復活節第3主日
チャプレン バルナバ 関 正勝 司祭
「 まさしく私だ 」 ルカ24:36-48
2024年4月7日 復活節第2主日
チャプレン 成 成鍾 司祭
「再創造の過程」 ヨハネ20:19-31
2024年3月31日 復活日
「さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。『あの方は、あなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる。』」 マルコによる福音書16:7
復活については、誰をも黙らせるような証拠はありません。それは実は十字架の場面でもそうなのです。イエスさまがメシヤであることを、「今すぐ十字架から降りるがいい。それを見たら、信じてやろう。」(マルコ15:32)と祭司たちや律法学者たちは言います。たとえもし、イエスさまがそこで降りたとしても、「どんなトリックを使ったのか」となったことでしょう。それをたとえ見ても信じることには繋がりません。復活については、復活したイエスさまに会った人たちが、そのことによって人生を変えられ、証言していくようになるという物語がくっついているのです。この後、すぐには女性の弟子たちも、「誰にも何も言わなかった。恐ろしかったからである。」(マルコ16:8)とあります。たとえ復活という客観的事実があったとしても、それだけでは人は変わりません。復活して今生きておられるイエスさまとの出会いが弟子たちを変えていったのです。信じるということは、心の内側からの根本的な変革が起こっているということなのです。復活をお祝いする私たちにも、今生きているイエスさまが心の内に語りかけてくださいますように。(司祭 シモン・ペテロ 上田 憲明)
2024年3月24日 復活前主日
「キリストは…人間の姿で現れ、へりくだって死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした」(フィリピの信徒への手紙2:8)
エジプトでの苦役からの解放を記念する「過ぎ越しの祭り」が近づいていたエルサレムには全国から多くの人びとがエルサレム神殿を目指して集まってきていました。人々は日ごろからイエスがなさっておられた癒しや赦しの出来事を新しい解放のしるしと受けとめて大いなる期待を寄せていました。それで彼らは「ホサナ。主の名によって来られるかたに 祝福があるように」棕櫚の枝をかざして迎えるのでした。「ホサナ・万歳」と熱狂する彼らは、しかしやがてそのイエスを「十字架につけろ」と叫ぶ、暴徒と化しています。人間に巣喰っている何と深い強欲またご都合主義であることでしょうか?十字架上のイエスは「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになるのですか」と神への「嘆きの歌」を口にされます。しかし、これは同時にまさに絶望そのものの叫びに他ならないでしょう。この叫びこそイエスの「死に至るまで・・父なる神に従順」であられる姿であり、この従順と服従によってわたしたちが自らの手に「神」(偶像)を所有して救いを実現しようとする高慢な姿勢への挑戦でありましょう。イエスの神と人々への「従順」の前に私の思い上がりは徹頭徹尾打ち砕かれないではおられません。しかし、そこに救いがあるという逆説(パラドックス)こそが福音でありましょう。 (司祭 バルナバ 関 正勝)
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聖ルカ礼拝堂整備募金のお願い
聖路加国際大学
聖路加国際病院
聖路加国際大学キリスト教センター
聖路加国際大学礼拝堂
聖路加国際大学礼拝堂オルガン委員会
聖路加国際大学礼拝堂聖歌隊
日本聖公会東京教区
聖餐式
午前7時(約35分)/トイスラーホール(本館)
こども礼拝
日曜学校
休止中
聖餐式・説教
午前9時半(約1時間)/チャペル(旧館)
午前11時(約1時間)/チャペル(旧館)
夕の礼拝・教話
休止中
月・火・木・
金曜日
水曜日
聖餐式:
午前8時半(約25〜30分)
/トイスラーホール(本館)
※なお、第2水曜、第3火曜、第3水曜の礼拝は午前8時45分から始まります。
近年の国際医療界では、健康を考えるとき、体・心だけでなく、他者との関係、その人の生きる意味、神との関わりなど、これらのいわゆるスピリチュアルな要素も人の健康、幸福、福祉に深く関係している、ということが認められてきました。聖路加国際大学は最初から、このことを大切にしました。当チャペルでそれが目に見える形になっています。チャペルは、人が心を鎮め、祈りながら病気を始めさまざまな悩みに対応できる力を見出す場となります。わたしたちチャプレンは、患者さんやその家族をはじめ、大学の関係者も含めて、いやしを求めている人と共に歩み、サポートします。チャペルは生きている礼拝コミュニティでもあります。毎週、あらゆる生活の場から人が集まって礼拝を守り、支え合っています。はじめての方も、他教派の方も、どなたでも礼拝に歓迎します。一人で祈り、心の憩いを求めるためにもお越しいただけます。また、チャペルが主催しているさまざまなコンサートにもご参加ください。皆さんにキリストの平和と喜びをお祈り申し上げます。
チャプレン ケビン・シーバー
チャプレン 上田 憲明
聖ルカ礼拝堂整備募金のお願い
聖路加国際大学
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