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★礼拝案内
★長らく改修工事が行われていたチャペルが再び祈りの場として復活しております。感謝です。
★主日は7時(早朝聖餐式)、10時半(聖餐式)、17時(夕の礼拝)、平日(休日を除く)は8時半(朝の礼拝・水曜日は聖餐式)。
主日10時半はチャペル、それ以外はトイスラーホールにて行われます。さまざまな理由で人の集まる所へ行くのが難しい方や不安な方は無理をせず礼拝をご欠席ください。
★10時半の礼拝も予約なしでご参加いただけるようになっています。
2023年9月24日10:30~聖霊降臨後第17主日(特定20・A年)
<聖書日課>
特祷 祈祷書 235ページ
旧約聖書 ヨナ書 3:10-4:11
詩編 145:8-13
使徒書 フィリピの信徒への手紙 1:21-28a
福音書 マタイによる福音書 20:1-16
2023年9月17日10:30~聖霊降臨後第16主日(特定19・A年)
<聖書日課>
特祷 祈祷書 235ページ
旧約聖書 シラ書 27:30-28:7
詩編 103:8-13
使徒書 ローマの信徒への手紙 14:5-12
福音書 マタイによる福音書 1821-35
*聖書を手元にお持ちでない方は、Webサイトhttp://ebible.jp/bsrch/srch.html で新共同訳聖書や聖書協会共同訳聖書の語句を探したり表示させたりできます。
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2023年9月24日 聖霊降臨後第17主日(特定20・A年)
「私はこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ」 (マタイ20:14)
今日のマタイ福音書には現代の労働環境の厳しい状況と同様の姿が背景にあったことが語られておりましょう。「ある家の主人」は自分の「ぶどう園で働く労働者を雇うために、夜明けに出かけて行った」とあります。ぶどう園の主人は、「夜明け」に働き人を求めて広場に出かけています。そして「一デナリオンの約束で労働者をぶどう園」に送ります。さらに主人は朝9時、12時、3時頃と繰り返し「何もしないで一日中」そこに立っている人に、いやそれだけではなく夕方5時に至ってまでも働き人をぶどう園に送り、さらに驚くことには賃金の支払いの時になると主人は「私はこの最後の者にも、‥同じように支払ってやりたい」と言われています。繰り返し広場にでて行って、労働者をぶどう園に送られる主人の熱心は神の私たちへの絶えることのない呼び掛けと働き掛けを語っていましょう。そして本来、労働とはそれが精神的なものであれ、肉体的なものであれ、いずれも神の像として創造された私たち人間にとって生存権に関わるだけでなく、人間一人ひとりの尊厳にかかわっている。それは稼ぎ高の次元を超える存在の価値を語っています。「この最期の者にも」とは、現代の経済社会の欲望と所有欲に支配された労働の価値観への挑戦に他ならないでしょう。(司祭 バルナバ 関 正勝)
2023年9月17日 聖霊降臨後第16主日(特定19・A年)
「あなたがたもそれぞれ、心からきょうだいを赦さないなら、天の私の父もあなたがたに同じようになさるであろう。」 マタイによる福音書18:35
主の祈りの中にもあるように、わたしたちが人をゆるすことは、とても大切なこととして教えられています。それは、自分自身にも赦しがもたらされる道であるとイエスさまは教えておられるのでしょう。このお話は極端な対比で語っておられます。王様に借金が返せない家来は1万タラントンの借金だったとあります。一方、その家来に借金がある人は100デナリの借金と書かれています。1タラントンはデナリ銀貨で数えると6000枚になったそうなので、1万タラントンをもしデナリ銀貨で数えると6000万デナリということになります。それを帳消しにしてもらった家来は、それに比べるとたった100デナリの借金が返せない人をひどい目にあわせたと語られているのです。確かに自分がひどい目にあわされた時には、なかなかゆるせないものです。でも、それをいつまでもゆるせないでいると、自分自身の心の負担を大きくしているだけになっていきます。自分にひどい行いをした人をゆるすのは、自分がやがてそれにとらわれないようになり、自分の心を軽くするためでもあると思います。 (司祭 シモン・ペテロ上田憲明)
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聖ルカ礼拝堂整備募金のお願い
聖路加国際大学
聖路加国際病院
聖路加国際大学キリスト教センター
聖路加国際大学礼拝堂
聖路加国際大学礼拝堂オルガン委員会
聖路加国際大学礼拝堂聖歌隊
日本聖公会東京教区
聖餐式
午前7時(約35分)/トイスラーホール(本館)
こども礼拝
日曜学校
休止中
聖餐式・説教
午前10時半(約1時間)/臨時チャペル(旧館2F)
夕の礼拝・教話
午後5時(約55分)/トイスラーホール(本館)
月・火・木・
金曜日
朝の礼拝:
午前8時半/トイスラーホール(本館2F)
水曜日
聖餐式:
午前8時半(約25〜30分)
/トイスラーホール(本館2F)
※なお、第2水曜、第3火曜、第3水曜の礼拝は午前8時45分から始まります。
近年の国際医療界では、健康を考えるとき、体・心だけでなく、他者との関係、その人の生きる意味、神との関わりなど、これらのいわゆるスピリチュアルな要素も人の健康、幸福、福祉に深く関係している、ということが認められてきました。聖路加国際大学は最初から、このことを大切にしました。当チャペルでそれが目に見える形になっています。チャペルは、人が心を鎮め、祈りながら病気を始めさまざまな悩みに対応できる力を見出す場となります。わたしたちチャプレンは、患者さんやその家族をはじめ、大学の関係者も含めて、いやしを求めている人と共に歩み、サポートします。チャペルは生きている礼拝コミュニティでもあります。毎週、あらゆる生活の場から人が集まって礼拝を守り、支え合っています。はじめての方も、他教派の方も、どなたでも礼拝に歓迎します。一人で祈り、心の憩いを求めるためにもお越しいただけます。また、チャペルが主催しているさまざまなコンサートにもご参加ください。皆さんにキリストの平和と喜びをお祈り申し上げます。
チャプレン 上田 憲明
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