ふれあいキャンプ

自然とふれあい、仲間とふれあい、 神さまとふれあうひとときを一緒に過ごしませんか?
「ふれあいの時間」を通して、思って、見て、触って、探して・・・。


日時:2017年10月08日(日)~09日(祝日)

場所:国立女性教育会館

ふれあいキャンプが行われた国立女性教育会館の写真。正面玄関を中心とした建物の前景。バックの秋空に白い雲が浮かんでいる。

10月8~9日、当会主催のふれあいキャンプが埼玉県の国立女性教育会館で開催されました。「自然とふれあい、仲間とふれあい、神さまとふれあうひとときを一緒に過ごしませんか」と呼び掛け親しまれています。
さまざまな方が集い、自由な時を持ち、ふれあい、分かち合い一泊二日を過ごします。ゆったりと時間が過ぎていきます。

開会礼拝後のゲーム写真。皆が手をつなぎ輪をつくって、輪の中には車いすの男性や子どもたち笑顔も見られる。レクリーダーが輪の中で踊りながら掛け声をかけている。

8日午後3時に、聖バルナバ教会集合、バスで女性教育会館に。現地に直接来られた方もいらっしゃいます。夕食、開会礼拝後、自己紹介やゲーム等で和やかな雰囲気になり、夜8時から自由時間に。懇親会や大浴場でくつろぎました。

朝の礼拝後の集合写真。前景に一人の男の子がおどけて寝そべっている。朝の陽射しが斜めに差し込んで、皆の笑顔が輝いている

9日は、屋外で清々しい朝の祈り。その後、皆で集合写真。

朝食後は自由プログラムで、温泉、美術館、音楽、散策、運動等を選び、気のむくままに過ごします。


丸木美術館の正面の写真。鳥たちをあしらったレリーフが印象的。

近くの丸木美術館見学も毎年行われています。今年は開館五十周年、ICANのノーベル平和賞受賞もあり注目されていますが見学者はまばら。静かに丸木ご夫妻の原爆の図を鑑賞しました。被爆者の群像は、やり場のない悲しみと、痛みを語りかけます。

丸木美術館が管理する民家の庭のすすきの写真。秋の陽を受けて、秋空を背景に一叢のすすきの穂が揺れている

外に出ると、秋空に薄の穂が輝き、向こうに都幾川が流れ、なつかしい景色が広がっていました。平和の大切さを感じました。 


丸木美術館の前の道路で、キャンプに参加した男性と子どもがキャッチボールしている写真。

こども達の参加は大人達を和ませてくれます。 緑の中でキャッチボールをしたり、元気な男の子はタンバリンを持って素敵なダンスを披露してくれました。
昼食後、歌を歌い、分かち合いの時を持って解散、帰路につきました。 

分かち合いに使った音楽室で、閉会前の参加者全員の集合写真。整列した皆の前で元気な男の子が両手を広げてVサイン。思わず笑顔がこぼれます。

このキャンプは、参加者が自由にくつろぐことができるキャンプです。 何か特別な事をするわけでもないのに不思議と心暖かくなります。「ふれあいキャンプ」という名前がぴったりです。 そんな緩やかな時間を過ごしたくて毎年参加するメンバーがたくさんいます。 初めて参加された方が「とても素晴らしい2日間でした」「来年は家族と一緒に参加したい」と言って喜んでくださいました。 1泊だけの短い一時は、まったり感たっぷりの休養になりました。
皆で歌った歌があります。 「見よ兄弟が共に座っている。なんという恵み、何と言う喜び。」このキャンプにピッタリな歌でした。
毎年同会館で、体育の日前後に行われます。まだ経験されていない方、来年は参加してみませんか。



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