2022年６月５日（日）〜11日（土）は、日本聖公会の「原発のない世界を求める週間*1」。
原子力発電や核に関する課題を共有しながら、教区間のネットワークを構築し、
共に脱原発、反核に向けた取り組みを一層活発なものにしたいと考え、
2022年も「オンラインフォーラム『原発はやめようよ』」と題しプログラムを企画しました。
*1 日本聖公会は、世界環境デー（６月５日）直近の主日「地球環境のために祈る日」から始まる１週間を
「原発のない世界を求める週間」とすることを第65(定期)総会（2020年）で決議しました。
報告書の内容は、当サイトの「トピック」でも２回に分けて全文掲載しています。
公開プログラム
日時
2022年 6月 5日 (日) 16:00〜18:00
16:00 開会の祈り、映像による紹介「原発事故で被災した地域の今」
16:30 講演「原発からの命の守り方 〜『平和のうちに生存する権利』を手放さないために私たちができること〜」
講師：森松 明希子さん
福島県在住中に東日本大震災及び福島原子力惨禍に被災。0歳と3歳の2児を連れて大阪へ国内避難（母子避難）。東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream（サンドリ）を主宰。原発被害者訴訟原告 団全国連絡会共同代表、原発賠償関⻄訴訟原告団代表を務める。国内外で講演を続け、災害による被災者・避難者・原発事故被害者の人権について訴える。スイスジュネーブの国連人権理事会にてスピーチ。参議院東日本大震災復興特別委員会に参考人として招聘され、被災当事者として陳述を行う。「黑田裕子賞」受賞。著書に『母子避難、心の軌跡』（かもがわ出版、2013年）、『災害からの命の守り方ー私が避難できたわけー』（文芸社、2021年）など。
参加方法
本プログラムはYoutubeにてライブ配信します。視聴希望の方は、聖公会の教会へ配布されているチラシをご覧になるか、日本聖公会管区事務所へメールにてご連絡ください。配信URLをご案内します。 ＊本プログラムは終了しました
参加者限定プログラム
日本聖公会の各教区から派遣された２名と、「正義と平和委員会」委員、「2023年 宣教協議会」実行委員を対象としたオンラインプログラムです。
プログラム
2022年６月11日（土）13:30〜15:30 オンライン
| 13:30 | 開会の祈り
映像による原発事故で被災した地域の紹介、お茶会* などの参加者へのインタビュー
* 福島県新地町の地域の人や原発事故の避難者が集う団欒の場。日本聖公会東北教区の東日本大震災被災者支援プロジェクトも関わっています。 |
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| 14:00 | グループでの分かち合い「いま私たちに何ができるか」 |
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| 15:10 | 全体のまとめ
閉会の祈り |
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