日本聖公会 聖マーガレット教会
〒167-0054 東京都 杉並区 松庵1-12-29
TEL 03-3334-2812
聖週間・聖なる三日間の礼拝 枝の主日 聖木曜日 受苦日礼拝
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聖週間・聖なる三日間の礼拝
教会では私たちの罪のために十字架にかかって死なれたイエス・キリストが、三日後によみがえられたことを復活祭(イースター)として盛大に祝ってきました。また、枝の主日(日曜日)と呼ばれる、イエス様がエルサレムの街に迎えられた日からはじまる復活祭の前の一週間を受難と死を記念する「聖週間(または受難週)」としておぼえてきました。特にイエス様が死を「過ぎ越し」て、新しい命にうつられた聖週間の最後の3日間を記念する「聖なる三日間」を大切にしてきました。
教会はすべての人に開かれています。どうぞご自由にお出かけください。歓迎いたします。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。
イエス様、エルサレムへ イエス様がロバに跨り、エルサレムに入城したことを記念する礼拝です。エルサレムに来たイエス様を、群衆がナツメヤシの枝を手に持ち「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、イスラエルの王に。」(ヨハネ12:13、)迎えました。私たちの教会でも、棕櫚の枝を持ちながら、聖堂へと行進します。また福音書は、伝統によって配役を定めて朗読され、礼拝にいらした皆さんに棕櫚の十字架をお配りいたします。
最後の晩餐。弟子たちを招かれ、足を洗う 主の食卓をみんなで囲む聖餐式(ミサ)です。イエス様が十字架にかかられる前夜に、賛美の祈りののちパンと葡萄酒をそれぞれ「自分の体」「自分の血」として弟子たちに与え、「わたしの記念としてこのように行いなさい」(ルカ22:19)と命じられ、教会は2000年以上にわたって、これを守ってきました。また、イエス様が弟子たちの足を洗われたことに倣って、私たちの教会でも互いに足を洗い合います。
イエス様、十字架で死なれる イエス様は私たち人間の罪をあがなうために、自ら進んで十字架にかかられ、その命をささげられました。聖マーガレット教会では昼の12時から聖書のみ言葉を聞き、礼拝をお奉げして、イエス様の尊い犠牲を記念します。 聖アンデレ教会(東京都港区芝公園3-6-18 電話:03-3431-2822 )では昼の12時から3時まで東京教区の受苦日礼拝が行われます。 司式:卓 志雄司祭 説教:ウィリアム・ブルソン司祭 通訳:植松 功さん
イエス様のご復活を待ちのぞむ
4世紀ごろから始まった「復活徹夜祭」と呼ばれる礼拝の一部です。主が死からいのちへお移りになった聖なる夜に洗礼式が行われ、人々は新しい信者と共に喜びの食卓に招かれました。私たちの教会では、この徹夜祭の中から、復活のろうそくの祝福の部分に夕の礼拝・洗礼の約束の更新を加えた礼拝をささげます。闇から光へと導かれる喜びの礼拝をささげ、ご復活の主の食卓に集う準備をします。
早朝聖餐式・説教 午前7:30〜 聖餐式・説教 午前11:00〜 ご一緒に主のご復活をお祝いしましょう。
問い合わせ:前田良彦司祭 教会委員会宣教教育担当