第608号(テキスト)

きょうくニュース 第608号(テキスト版) 2025.2.16
日本聖公会東京教区
港区芝公園 3-6-18
編 集 広報委員会


公 示
      救主降生2025年2月4日
      日本聖公会 東京教区主教
      主教 フランシスコ・ザビエル 髙橋宏幸
 日本聖公会東京教区第146(定期)教区会を下記  のように招集します
 日 時  2025年3月20日(木・休)
  午前9時から午後5時まで
 場 所  開会聖餐式 聖アンデレ主教座聖堂
  議   場 聖アンデレホール
          東京都港区芝公園3-6-18
  書記を次のように任命します
司祭 パ ウ ロ  中村 淳
司祭 ウイリアムズ 藤田 誠
以上


2023年日本聖公会宣教協議会からの呼びかけ
ここからまた歩きはじめよう
~いのちに仕え、となりびととなるために~
   1.神の み声に耳を傾けよう
   2.人々 の声に耳を傾けよう
   3.世界 の声に耳を傾けよう


◇2月の代祷・信施奉献先
▽女性の家 HELPのため▽「佐賀聖ルカ教会」伝道所の働きのため▽全生園聖フランシス聖エリザベツ礼拝堂のため▽タイチェンマイのHIV/AIDSの方々・難民・移民の自立支援のため


◇共育プロジェクト 黙想会のご案内
  参加費無料、事前予約不要
主催:信仰と生活委員会 共育プロジェクト
【テゼの歌・イコン・沈黙】
 日時:3月1日(土)16時半
 場所:目白聖公会
 ファシリテーター:植松 功
【イメージを用いて祈る】
 日時:3月13日(木)7時 
 場所:神田キリスト教会  
 ファシリテーター:上田 亜樹子 司祭
【み言葉に聴く】
 日時:3月22日(土)10時〜12時
 場所:聖ルカ礼拝堂 礼拝堂前ホール
 ファシリテーター:成 成鍾 司祭 
▽神田キリスト教会 ランチタイム パイプオルガンコンサート
日時:2月19日(水) 12時20分~50分
演奏:早川 幸子
入場無料


▽21世紀キリスト教社会福祉実践会議大会
  「誰が隣人になったと思うか?」
   ~ともに生きる関わりを求めて~
日時:2月22日(土)9時半~16時
場所:湘南とつかYMCA
対象:キリスト教主義福祉施設等の従事者、地域福祉活動団体の活動者、教会関係者、学生、市民。
・基調講演1 「カリタス南相馬の働き」
幸田 和生氏(カトリック東京教区名誉補佐司教、一般社団法人カリタス南相馬代表理事、カトリック原町教会司祭)
 2011 年 3 月、地震・津波・原発事故というトリプル災害に見舞われた福島県浜通りにあって、ボランティア活動の拠点として活動を開始したカリタス南相馬。13 年経った今も小さなキリスト教共同体としてこの地にあり、この地の人々とともに歩もうとしています。奪われてしまって戻ってこないもの、今も進行中で終わりの見えない原発事故、長い時間を経過してから表れるトラウマの影響‥‥、ここにこそ復活の主が共にいてくださると信じてわたしたちは歩んでいます。
・基調講演2 「他者の苦しみへの責任と連帯 ~べてるの家の40年の歩みから~」
向谷地 生良氏(社会福祉法人浦河べてるの家理事長、北海道医療大学教授)
 メンタルヘルス領域のソーシャルワーカーとして現場に立ち46年が経ちます。その私を導き、育てたのは、鉄格子で覆われた精神科病棟で出会った「精神障がい者」と呼ばれる酒に溺れ家族や職場を失った人、幻覚や妄想の世界に振り回され、独りの世界に閉じこもる人たちでした。
シンポジウム 司会 石川 一由紀氏(救世軍本営 社会福祉部長)
① 「重度の障がいをもつ人と歩む」稲松 義人氏(社会福祉法人小羊学園理事長)
② 「独居の高齢者の生活を支えるために」下条 裕章氏(聖公会神田キリスト教会司祭、 きぼうのいえ施設長・理事長)
③「一人ひとりの子どもの成長と可能性を支えて」長縄 良樹氏(日本児童育成園統括施設長)


▽下町教会グループ合同礼拝
・大斎始日(灰の水曜日)礼拝
日時:3 月 5 日(水)19時
場所:葛飾茨十字教会
司式:西平妙子司祭 
説教:下条裕章司祭
※この礼拝の献金は、「浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動」のためにもちいられます
・下町大空襲記念礼拝
日時:3 月 9 日(日)16 時
場所:葛飾茨十字教会
※この礼拝の献金は、「東京大空襲・戦災資料センター」のためにもちいられます
★いずれの礼拝もオンライン参加(ZOOM)可能です。


▽ 国際人種差別撤廃デー(3月21日)
集会:NO! RACISM!ひろば
日時:3月8日(土)15時~17時
場所:聖アンデレ教会(日本聖公会東京教区)
参加費無料
  当日YouTubeライブ配信あり
  https://www.youtube.com/live/4PJn7UYuq7s?feature=shared
  参加者全員に参加記念品の配布を行います
プログラム:約10グループによる演奏、合唱、パフォーマンス、祈り
主催:マイノリティー宣教センター


▽2024年度人権文化セミナー連続講座・第4回
世良田村事件~その歴史的背景を歩く~
日時:3 月 22 日(土)11 時〜 16 時 30 分
場所:太田市駅なか文化館・第1会議室(群馬県太田市東本町16−4)
参加費:2000円(バス代込)定員20人 
*お弁当は各自ご持参ください。
申し込み:nccbdic@gmail.com NCC部落差別問題委員会へ名前、所属、住所、電話、メールを明記しメールでへお申し込みください。詳細チラシは教区HP。


▽大斎節オルガンコンサート
   J.S.バッハ マタイ受難曲
日時:3月23日(日)14時
場所:清瀬聖母教会
出演:石井三榮子(歌)、岩崎 良子(ピアノ)、吉田 充里(サックス)
入場無料、自由献金有


< 青少年のためのプログラム 予定>
・3月29日(土)青少年世代間プログラム
対象:新中学1年生〜大学生(浅草聖ヨハネ教会)
・8月18日(月)~8月21日(木)
中高生世代キャンプ@シャロームロッジ(長野県 東御市 )


◆教役者レクイエム
*聖アンデレ教会 HP よりライブ配信します。
(https://st-andrew-tokyo.blogspot.com/p/index.html)
日時:2月19日(水)10時30分 
場所:聖アンデレ主教座聖堂
説教者:司祭 神﨑 雄二
▽司祭 澤 邦介 ▽司祭 粟飯原 信▽主教 村尾昇一▽執事 金井 登▽執事 戸所 芳一▽司祭 原田新一▽伝道師 本間 栄▽執事 栗原 素行▽主教 小笠原 重二▽司祭 皆川 晃雄▽司祭 野田 昭次 ▽伝道師 杉浦 詮三▽司祭 高松 孝治▽司祭 岡墻 清蔵▽伝道師 深尾 猪曽子▽伝道師 多治見十郎▽司祭 遠藤 義光▽伝道師 森安 せつ▽司祭 梅本 芳哉▽伝道師 小宮 珠子▽司祭 ウィリアム・C・ジャミル▽司祭 桑田 繁吉▽司祭 山口 千尋▽司祭 大和田 功


【申込み終了のお知らせ】
「休息と沈黙のリトリート」(2月23~25日、ナザレの家)
 定員に達したため、申し込み受付を終了しました。


【感謝】
東京教区の各教会・礼拝堂からお寄せいただいた「菊池事件の再審を求める署名」100筆をハンセン病国賠訴訟を支援する会・熊本に送付いたしました。皆様のご協力に感謝いたしますとともに、引き続き、ハンセン病問題への理解と全ての差別がなくなる社会のために取り組んでまいりましょう。           
東京教区人権委員会


【きぼうのいえスタッフ募集】
 きぼうのいえでは、介護や看護その他の業務をお助けいただけるボランティア・ワーカー、また職員としてともにお働きいただける方々を求めています。
 これまで20余年にわたり、きぼうのいえが働きを続けてこられたのは、聖公会をはじめとする多くの宗教関係の皆様のご支援と祈りにお支えいただいてのことと、心から感謝しております。
 さて、誰もが人としての尊厳を保ち、その終末の時まで安心して健やかに暮らせることを願い、この働きを続けていますが、昨今の物価・諸経費の高騰などの困難は、きぼうのいえも例外でなく、ことに人手不足に伴う困難を、スタッフ・役員ともに日々強く感じております。
 ぜひ業務とお知らせにご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。
 お問合せは、きぼうのいえ(電話03-3875-7523/担当:藤堂)まで。
理事長 下条裕章(聖公会東京教区 司祭)


【きょうどう通信】
 北関東教区・東京教区宣教協働特別委員会広報小委員会からきょうどう通信18号(2月16日発行)が発行されました。東京教区ホームページに掲載されています。


ハンセン病問題への理解が深まるための祈り 
慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人びとの苦しみを思います。これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。どうか、すべての人びとが、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人びとの友となり歩まれた御子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン


「東京多摩いのちの電話」電話相談員ボランティア募集
●募集期間 2024年11月1日~2025年2月28日
●定員 25人程度
●研修期間 前期2025年5月~2026年2月 後期2026年4月~2026年7月 
●研修場所 多摩地区の公民館・市民会館等
●受講料  前期41,000円 後期30,000円(補助制度あり)
●募集要項と申込用紙はホームページからダウンロードできます 
    https://www.tamainochi.com/fellow/
   詳しい応募方法は募集要項をご覧ください
●電話相談員を志す方は2025年4月1日現在23歳以上65歳以下の年齢制限が
あります 前期・後期の研修を経て認定されます
●問い合わせ先 電話事務局 ℡ 042-328-4441  e-mail ohbo@tamainochi.com


今週・来週の予定
2月16日~3月1日
 16(日) 顕現後第6主日
モニカ会幹事会(目白)
 19(水) 教役者レクイエム
 20(木) 教役者会
 23(日) 顕現後第7主日
休息と沈黙のリトリート
(2/23~2/25)
 27(木) 100年誌委員会
小笠原プロジェクト
共育プロジェクト