ニュースレター「いのちの海と空と大地」19号・20号を発行しました
ニュースレター「いのちの海と空と大地」19号と20号を発行しました。
どうぞご覧ください。このニュースレターは聖公会の各教会にも配布されています。
19号
- 「核のゴミ」処分場の風景
- 港湾と輸送
- 地上施設
ニュースレター#18には「文献調査」を受入れた北海道寿都町や神恵内村の現在の状況をお知らせしました。2022年11月には、NUMOの作業が終了し、「文献調査」の結果が報告され、評価が行われることになります。そして、その先の「概要調査」に進むか否かについて、住⺠投票や北海道知事との話し合いを踏まえて判断されることになると思われます。
今号(#19)では、仮に、これからの「概要調査」や「詳細調査」へと進み、最終的に「核のゴミ」最終処分場として受け入れることになった場合、町や村の風景がどのように変わることになるのかを想像してみました。
本文より一部抜粋
20号
- 原発と気候変動
- 「原自連」発表の声明(2022.1.25)
- 北海道・後志管内・神恵内村の村⻑選挙結果は推進派の勝利
地球温暖化の影響は、今や世界各地での気候変動、それに起因する災害の発生、海水面の上昇などの原因となり、待ったなしの深刻な問題となっています。このような大規模な気候温暖化の原因は、温室効果ガス、特に炭酸ガス(CO2)の排出量の増加によるもので、その低減が必要との共通認識があります。そのためには脱炭素化が必須と考えられています。
発電や交通、製造のために使用される石炭、石油はこれまで、重要なエネルギー資源として大量に使用されてきましたが、これもどうしても見直さなければならない状況です。
本文より一部抜粋