エネルギー・環境

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ドイツの脱原発完了と日本の原発推進政策

5月31日、参議院本会議で「GX脱炭素電源法案」が可決されました。東京電力福島第一原子力発電所の事故後、原発の利用には抑制的であった原子力政策の大転換です。一方、ドイツは2023年4月15日、稼働していた最後の原発3基を送電網から切り離し、脱原発を完了させました。脱原発を可能にした背景には、前首相のアンゲラ・メルケルさんが、脱原発に大きく舵を切ったことと、それを後押しした市民の声が挙げられます。

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COP26へのACC(全聖公会中央協議会)からの代表団
COP26 英グラスゴー(2021/10/31–11/13)に寄せて 〜アングリカンコミュニオンに連なる私たち〜

COP26は地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出量を世界規模でどれだけ減らすことが出来るのか、そのためにはどのような対策をもって、どのような協力関係を築くのかが大きく問われた会議でもあります。将来世代の人たちに、どのような世界を引き継いで貰うのか、環境正義をどう実現するのか、COP26は重要な節目になった会議とも言えるのではないでしょうか。

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聖光幼稚園のおひさま発電プロジェクト

2020年、京都市にある聖光幼稚園が園舎に太陽光パネルと蓄電池を設置しました。幼稚園と地域が一体となった取り組みは、大人だけの問題ではなく、幼稚園の子どもたちに自然への意識を身近に持たせ、「よりよい社会は自分たちの手でつくっていけるんだ!」という経験をつくりました。

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