東電福島原発事故
東京電力福島第一原子力発電所事故、その後…廃炉への課題と展望 “Q&A”新着!!
福島第一原発では1〜6号機全ての廃炉が決まり、廃炉作業が行われています。政府は2051年までに廃炉を完了するとしていますが、その実行性は疑問視されています。いまだ決定的な打開策がないと言われる中、廃炉に関する簡単なQ&Aを作りました。
ぼやき「“原発アレルギー”と呼ばれてます。結構でしょう。皆さんもそうでしょう?これだけ考えさせられたら当たり前でしょ!命がかかってるのに何言ってんの!」
タイトルらしからぬタイトル。浅原さんの思いがあふれています。理不尽で不条理なことばかりの原発やその政策に対する思いです。今回もぼやきながら多岐に亘り問題提起をしています。私たちが直視しなければならない、将来にわたる待ったなしの問題提起です。
連載 福島からのぼやき(第4回 最終回)『やはり原発は存続する限り人類を滅ぼす その2』
浅原和裕さんは原発問題プロジェクトのメンバーで、福島聖ステパノ教会の信徒です。福島市内に住んでいて、仙台市への通勤路にある放射線線量計(モニタリングポスト)を目にしながら日常を送っています。 「連載」第3回は、「やはり原発は存続する限り人類を滅ぼす その1」でした。今回は、前回に続く「やはり原発は存続する限り人類を滅ぼす その2」で、今回で連載「福島からのぼやき」の最終回です。
連載 福島からのぼやき(第3回)『やはり原発は存続する限り人類を滅ぼす その1』
浅原和裕さんは原発問題プロジェクトのメンバーで、福島聖ステパノ教会の信徒です。福島市内に住んでいて、仙台市への通勤路にある放射線線量計を目にしながら日常を送っています。連載「福島からのぼやき」(第3回)のタイトルは、「やはり原発は存続する限り人類を滅ぼす その1」です。何とも衝撃的なタイトルですが、ぼやきの内容は「なるほど」とうなずくものばかりです。
連載 福島からのぼやき(第2回)『私が原発周辺で生活していた頃2 ~原発との遭遇 チェルノブイリ原発、東京電力柏崎刈羽原発、東京電力福島原発~』
浅原和裕さんは原発問題プロジェクトのメンバーで、福島聖ステパノ教会の信徒です。福島市内に住んでいて、通勤路にある放射線線量計(モニタリングポスト)を毎日目にしながら日常を送っています。連載 「福島からのぼやき」第2回では、チェルノブイリ原発、東京電力柏崎刈羽原発、東京電力福島原発との”遭遇”をぼやいています。
連載 福島からのぼやき(第1回)『私が原発周辺で生活していた頃1 ~原発との遭遇 柏崎刈羽原発と東海発電所~』
浅原和裕さんは原発問題プロジェクトのメンバーで、福島聖ステパノ教会の信徒です。仕事で新潟県南魚沼郡(現・南魚沼市)や茨城県勝田市(現・ひたちなか市)に赴任し、それぞれの地で「原発とは近い距離感で生活」して来ました。ぼやきの中では「原発との遭遇」と表現していて、5回にわたる遭遇をぼやいています。今回は、第1回目の遭遇(東京電力柏崎刈羽原発)と第2回目の遭遇(日本原子力発電東海発電所)をお届けします。
固形状の放射性廃棄物「安定保管作業に遅れ」 – 福島民報から(2023/1/9付)
原発問題プロジェクト 浅原委員のぼやき 新年からこんな記事が…ぼやかずにはおられません。 この記事を見てください。 あきれてものが言えないのは私だけだろうか?
ぼやき、地元民の不安と怒りは続く
今回、福島市に在住の浅原和裕委員が生活者の視点から、「ぼやき、住民の怒りと不安は続く」と題して、私たちに生の声を届けると共に、汚染水の海洋投棄など、幾つかの問題…
オンラインフォーラム「原発はやめようよ」を開催しました〜『平和のうちに生存する権利』を手放さないために私たちができること〜
6月5日〜11日は「原発のない世界を求める週間」とされ、日本聖公会原発問題プロジェクト主催のオンラインフォーラム「原発はやめようよ」として、2011年3月当時、…
被ばく線量非公表に 東電 事故でも「個人情報」 – 福島民報から(2/6付)
原発問題プロジェクト 浅原委員のぼやき 2022年2月9日(水)米ジョンズ・ホプキンズ大学のまとめによると、世界で新型コロナの感染者は4億人を超え、世界の全人口…
「2021.11.13 汚染水を海に流すな! 海といのちを守る集い」動画紹介
私たちは、「いっしょに考えよう!福島原発のトリチウム汚染水」をタイトルにして記事を載せてきました。溶融デブリに浸されALPSで処理した汚染水を、「ALPS処理水」「トリチウム汚染水」等といくつかの言葉を用いていますが、処理水をどう呼ぼうが、それはどこまでも「放射能汚染水」です。去る11月13日に行われた「汚染水を海に流すな!海といのちを守る集い」での漁業者や、放射能に翻弄される地元のお母さんたちの生の声を聞いてください。そして、私たちも「希釈放射能汚染水の海洋投棄は止めて!」の声を大に発していこうと思います。
ALPS排気フィルター破損、200設備で追加点検へ – 福島民報から(10/4付)
東京電力は、ALPSの汚染泥を保管する容器の排気フィルター全25基のうち24基に破損が見つかったと発表しました。また、2年前にも25基で同じような破損があったにもかかわらず交換しただけで、原因を調べることをせず運転を続けたこと、そして公表をしなかったことも明らかになりました。あと30年、あるいはそれ以上続く廃炉作業。どのように安全を確保していくのか、作業の透明性をどう確保していくのか、大きく問われています。
いっしょに考えよう!福島原発のトリチウム汚染水(3) – 「海洋放出は安全」に対する反論
私たちの接する報道の多くは、「トリチウムは自然界にも存在する放射性物質で、人体に入っても大部分が排出されるため影響は小さい、海洋放出の問題は風評被害にある」とし…
いっしょに考えよう!福島原発のトリチウム汚染水(2) – その処理技術について
福島第一原発の敷地内に溜まり続けるトリチウム汚染処理水について、政府が2年後を目途に海洋放出すると決めたことに地元の方々をはじめ、たくさんの反対の声があがってい…
汚染水海洋放水に対する抗議声明
2021年4月の関係閣僚会議において、福島第一原発にたまり続けている汚染処理水の海洋放出を、2年後を目途に開始することが決められました。海外の反応はさまざまです…
いっしょに考えよう!福島原発のトリチウム汚染水(1) – 何が問題?
東京電力福島第一原子力発電所の汚染処理水の処分方法として、海洋放出することが政府関係閣僚会議によって決められました。しかし河田昌東さんはトリチウムを海洋放出すれば風評被害ではなく「実害」が起こると言っています。いったいどういうことなのでしょう?
トリチウムを含む処理水の海洋放出問題 – 福島民報から(4/14付)
4月の関係閣僚会議において、東京電力福島第一原子力発電所にたまり続けている汚染処理水の処分について、国が決めた基準以下に放射性物質を希釈して、2年後から海洋に放…