ニュースレター「いのちの海と空と大地」37号発行/再び問う 原発は「必要悪」か?/核のゴミ最終処分場選定作業の今/それでも核燃・再処理を止められない理由は?
ニュースレター「いのちの海と空と大地」37号を発行しました。
どうぞご覧ください。このニュースレターは聖公会の各教会にも配布されています。
37号 コンテンツ
- 再び問う 原発は「必要悪」か?
- 核のゴミ最終処分場選定作業の今
- それでも核燃・再処理を止められない理由は?
37号の「関連用語あれこれ」
第四紀火山
第四紀火山とは、地質時代における第四紀(約260万年前から現在まで)に活動した火山や、現在活発に噴気活動(火口や割れ目から火山ガスや水蒸気が放出される現象)をしている活火山を指します。
将来噴火する可能性を持っているので、原子力発電所の立地を考える時には十分考慮し、その地を避けなければなりません。
地質時代
地質時代とは、地球が誕生してから現在までの約46億年間のことを指します。

日本地球惑星科学連合(Japan Geoscience Union)
日本地球惑星科学連合は公益社団法人です。地球惑星科学に関連する分野の研究者、技術者、教育関係者、学生や一般市民などからなる学術団体です。50学協会や1万人を超える個人会員によって構成されています。
毎年5月に学術大会を開き、研究発表やさまざまな企画を通して分野間や研究者間の交流を図っています。