Zoom Café を開催します。「能登半島地震後に原発を訪れて – 志賀、珠洲を中高生と歩く –」司祭 松山健作
2011年3⽉に発⽣した東京電⼒福島第⼀原⼦⼒発電所の爆発事故は、多くの住⺠の⽣活や⽣業を奪い、⻑年住み慣れた⼟地やかけがえのない人間関係さえも破壊してしまいました。
この出来事によって、私たちは「核といのちは共存できない」ことを深く心に刻むことになりました。
2ヶ⽉に1度(偶数⽉第3⼟曜日) のZoom Caféは、そのために学び、自由に語り合い、分かちあう場所です。
参加申込、参加費は不要です。
お好きな飲み物などを用意して、Zoomリンクからお気軽にご参加ください!
12/20 (土) Zoom Café 情報
以下のURLからZoomにご参加ください。 ※申込不要
ミーティングID: 820 1414 1653
パスコード: 822900
次回は、12月20日(土) 14:00〜15:30です。
能登半島地震後に原発を訪れて
– 志賀、珠洲を中高生と歩く –
お話:司祭 松山 健作さん
(⾦沢聖ヨハネ教会牧師/聖ヨハネこども園園⻑/富⼭聖マリア教会礼拝協⼒/京都教区宣教局教育部⻑)
⽇本聖公会京都教区宣教局教育部J’s部⾨では、2024年3⽉に中⾼⽣たちと能登半島地震後に奥能登地域のフィールドワークを⾏いました。
北陸電⼒志賀原発を訪れ、原発誘致から現在の状況までを聞き、また珠洲では⾼屋、寺家という1980年代に原発建設予定地となっていた地域を訪問しました。珠洲における原発建設反対運動がどのように⾏われたのかなどを聞き、地震後の地域の被害を⾒て「原発がなくて本当によかった」という現地の⼈々の声を⽣で聞くことができました。
そのような中⾼⽣と歩んだ能登半島地震と原発のことを含めてお話しできればと思います。
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