きょうくニュース 第606号(PDF) 2025.2.2
きょうくニュース 第606号(テキスト版)
NSKK Diocese of Tokyo
きょうくニュース 第606号(PDF) 2025.2.2
きょうくニュース 第606号(テキスト版)
◇2月の代祷・信施奉献先
▽女性の家 HELPのため▽「佐賀聖ルカ教会」伝道所の働きのため▽全生園聖フランシス聖エリザベツ礼拝堂のため▽タイチェンマイのHIV/AIDSの方々・難民・移民の自立支援のため
◇共育プロジェクト 黙想会のご案内
参加費無料、事前予約不要
主催:信仰と生活委員会 共育プロジェクト
【テゼの歌・イコン・沈黙】
日時:2月11日(火・休)15時
場所:目白聖公会
ファシリテーター:植松 功
【イメージを用いて祈る】
日時:2月13日(木)7時
場所:神田キリスト教会
ファシリテーター:上田 亜樹子 司祭
【み言葉に聴く】
日時:2月15日(土)10時〜12時
場所:聖ルカ礼拝堂 礼拝堂前ホール
ファシリテーター:成 成鍾 司祭
◇常置委員会報告(1月28日)
1.主教報告
・2月5日~7日、第255(定期)主教会出席予定(熊本)
・2月18日、常議員会(管区)
・3月20日、東京教区第146(定期)教区会及び「合理的配慮」の学び開催
・3月1日、九州教区臨時教区会:主教選挙
・4月12日、大阪教区主教按手・就任式(於:大阪教区主教座聖堂)主教被選者司祭小林聡
2.教区事務所関連報告
総主事報告
・遺贈案件及び収益事業について。
・北関東教区との新教区設立関連について。
教務主事報告
・教区会関連について。
・小平墓地の運営規則改正について。
・2024年度教区統計表・集計表及び4月の人事公示作成中
財務主事報告
・2024年12月末までの会計報告
宣教主事報告
①信仰と生活委員会
・青少年活動支援プロジェクト:3/29 青少年連携プログラムを計画
・中高生世代: 今年度キャンプ日程決定、8/18〜8/21(@シャロームロッジ)
・青年会: 12/15小笠原キャンプ報告会を実施(聖パトリック教会)
②小笠原プロジェクト
・プロジェクトメンバー確定
③礼拝音楽委員会
・2/1委員研修開催:改正祈祷書の試用版の学び(ナザレの家)
④ハラスメント防止委員会
・ 2/8ハラスメント防止研修会開催、対象:教会委員、講師:片岡彩さん(目白聖公会)
⑤宣教協働小委員会
・巡礼企画、1/25真光教会にて開催、 次回は5/10東松山聖ルカ教会の予定
⑥宣教小委員会:組織図検討等
⑦その他報告
・宣教チーム:年間計画と新教区実務作業計画について。
3.主教座聖堂主任司祭報告
・教役者レイクイエム、その他の礼拝の今後の予定について。
4.常置委員長報告
・教区会提出議案について。
5.協議事項
・小平墓地運営規則改正について。
・人事、その他について。
*次回日程:2月15日18時
▽下町教会グループ 聖書の会(2月)
いずれも予約は不要です。時間になったらおいで(入室)ください。
下町以外からのご参加も多数あります。皆様のご参加をお待ちしています。
1)神田キリスト教会(対面)
日時:2月14日(金)、28日(金) 10時半~(対面)
*マルコによる福音書を少しずつ読んでいます。
2)聖書の会(ZOOM)
日時:2月21日(金) 19時〜20時半
*次の主日の福音書を分かち合います。
https://us02web.zoom.us/j/82536089913?pwd=RFVCUHZmNlh2SXZNak9rQnd0dTJNUT09
ミーティング ID: 825 3608 9913
パスコード: 624163
3)Under35聖書会(ZOOM)
日時:2月26日(水) 19時〜20時半
テーマ: 『奨励と勧告(真実な方について考えよう!)』(ヘブライ人への手紙10:19-25)
案内人も含め、35歳以下限定の聖書の会です。
基礎知識は一切不要!じっくり、ゆっくり、語り合いましょう。
希望・不安・モヤモヤ・疑問・聖書からインスピレーションを得たこと…なんでもアリの自由なしゃべり場です。
ZOOM:https://us02web.zoom.us/j/ 85162408357
ミーティング ID:851 6240 8357(パスコード不要)
▽2024年度人権文化セミナー連続講座・第4 回
世良田村事件~その歴史的背景を歩く~
日時:3 月 22 日(土)11 時〜 16 時 30 分
場所:太田市駅なか文化館・第1会議室(群馬県太田市東本町16−4)
参加費:2000円(バス代込)定員20人
*お弁当は各自ご持参ください。
申し込み:nccbdic@gmail.com NCC部落差別問題委員会へ名前、所属、住所、電話、メールを明記しメールでへお申し込みください。詳細チラシは教区HP。
< 青少年のためのプログラム 予定>
3月29日(土)青少年世代間プログラム
対象:新中学1年生〜大学生(浅草聖ヨハネ教会)
8月18日(月)~8月21日(木)
中高生世代キャンプ @シャロームロッジ(長野県 東御市 )
今週・来週の予定
2月2日~15日
2(日) 被献日
3(月) モニカ会常任幹事会
9(日) 顕現後第5主日
12(水) 教区費分担金制度等特別委員会
14(金) 信仰と生活委員会
15(土) 常置委員会
きょうくニュース 第605号(PDF) 2025.1.26
きょうくニュース 第605号(テキスト版)
きょうくニュース 第604号(PDF) 2025.1.19
きょうくニュース 第604号(テキスト版)
きょうくニュース 第603号(PDF) 2025.1.12
きょうくニュース 第603号(テキスト版)
きょうくニュース 第602号(PDF) 2024.12.22
きょうくニュース 第602号(テキスト版)
公 示
救主降生2024年11月19日
日本聖公会東京教区主教
主教フランシスコ・ザビエル 髙橋宏幸
神のお許しがあれば、聖職按手式を下記のように執り行い
執事 ウイリアムズ 藤田 誠
を公会の司祭に叙任いたします。
主にある諸教会のみなさまのご加祷をお願いいたします。
記
日 時 救主降生2025年1月13日(月・休)午後2時
式 場 日本聖公会東京教区 聖アンデレ主教座聖堂
〒105-0011 東京都港区芝公園3-6-18 TEL03-3431-2822
司 式 主教 フランシスコ・ザビエル 髙橋 宏幸
説 教 司祭 ヨセフ 太田 信三
式典長 司祭 ステパノ卓 志雄
※祭色は赤を用います。
以上
2023年日本聖公会宣教協議会からの呼びかけ
ここからまた歩きはじめよう
~いのちに仕え、となりびととなるために~
1.神の み声に耳を傾けよう
2.人々 の声に耳を傾けよう
3.世界 の声に耳を傾けよう
◇聖職試験(執事)説教試験
日時:1月19日(日)18時
場所:聖アンデレ主教座聖堂
志願者:聖職候補生 岡 フランシス
全能の神が志願者をみ旨に従って公会の執事として召してくださるようお祈りください。
*試験は公開で行われますが、聖アンデレ教会ホームページよりライブ配信もあります。説教は英語にて行われます。
◇12月の代祷・信施奉献先
▽世界エイズデー(1日)▽野宿生活者支援のため(Ⅱ) ▽エルサレム教区の難民支援活動のため▽日本聖書協会の働きのため▽難民・移住労働者のため
◇2025年1月の代祷・信施奉献先
▽主教座聖堂の働きのため▽視覚聴覚障害者伝道のため▽葛飾学園(サンピエール・保育園・学童保育)のため▽聖救主福祉会 (深川愛の園・砧愛の園・まこと保育園、善福寺愛の園)のため
◇共育プロジェクト 黙想会のご案内
参加費無料、事前予約不要
主催:信仰と生活委員会 共育プロジェクト
【イメージを用いて祈る】
日時:12月26日(木)7時
場所:神田キリスト教会
ファシリテーター:上田 亜樹子司祭
◇北関東教区・東京教区宣教協働特別委員会
宣教協働小委員会「巡礼企画」のご案内
訪問教会:東京教区・真光教会
日時:2025年1月25日(土)11時〜15時
費用:昼食500円 自由献金あり
見どころ:1875年にウイリアムズ主教によって深川に聖三一教会の名で建てられて、1889年に真光教会と改称、1953年には赤羽に移り、1973年に東京教区成立50周年記念事業として赤羽から町田へ移る。
申し込み締切:1月19日(日)
申し込み先は以下のメールアドレスまでお願いいたします。
junreiteam@googlegroups.com
応募の際、徒歩(13分)希望か車での送迎希望かお申し出ください。
送迎希望の場合、東急田園都市線「すずかけ台駅」に10時45分集合です。
主催:北関東教区・東京教区宣教協働小委員会
協力:北関東教区・東京教区広報小委員会
*巡礼チームブログ:https://junreiteam777.blog.fc2.com/
▽ランチタイムコンサート
日時:1月10日(金)12時20分~50分
場所:聖パウロ教会
演奏:石井 大雅(オルガン)
入場無料
▽立教大学教会音楽研究所主催「リードオルガン特別講座」(講師:Marc Fitze、崎山裕子)
日時:2025年1月11日(土)16時半〜18時
場所:立教大学池袋キャンパス・チャペル会館
2Fマグノリアルーム
講師:Marc Fitze(スイス・ベルン聖霊教会オルガニスト、ハルモニウム奏者)
崎山裕子(立教学院オルガニスト、立教大学教会音楽研究所所員)
参加費無料・事前申込制(会場参加者30名、動画配信聴講者制限なし)
申込方法:申込専用フォームよりお申し込みください。
URL: https://forms.gle/kRgEHHnpECr6AzTDA
申込期限:11月14日(木)〜
お問い合わせ:立教大学教会音楽研究所 メールアドレス music@rikkyo.ac.jp
▽立教大学教会音楽研究所2024年秋学期「オルガン講座」(講師:佐藤 雅枝)
日時:2025年2月13日(木)開講・全4回
場所:立教大学新座キャンパス・立教学院聖パウロ礼拝堂
講師:佐藤 雅枝(立教新座中学校・高等学校オルガニスト、立教大学教会音楽研究所所員)
参加費:一般28,000円、学生・25,000円(全4回分)
申込方法:music@rikkyo.ac.jp までメールでお申込ください(定員4名)
申込期限:2025年1月22日(水)17時
お問い合わせ:立教大学教会音楽研究所
メールアドレス:music@rikkyo.ac.jp
▽立教大学教会音楽研究所主催公開講演会「Laudate Dominum: 賛美と霊性の源流をたずねて」(シリーズ第1回)
日時:2025年2月18日(火)14時〜16時半
場所:立教大学池袋キャンパス11号館・A203教室
講師:坂田 奈々絵(清泉女子大学准教授)
袴田 玲(岡山大学講師)
宮本 久雄(東京純心大学教授、東京大学名誉教授)
参加費無料・事前申込制(定員150名)
申込方法:申込専用フォームよりお申し込みください。
URL:https://forms.gle/5NXmFvPmAQKE1N2S7
申込開始:11月28日(木)より
共催:立教大学キリスト教学研究科・立教大学キリスト教学会
お問い合わせ:立教大学教会音楽研究所 メールアドレス music@rikkyo.ac.jp
【教区事務所冬季休業のお知らせ】
12 月25日(水・降誕日)、12月30日(月)~1月6日(月)を冬季休業とさせていただきます。
【教区ニュース休刊】
12月29日号、1月5日号 休刊いたします。
今週・来週の予定
12月22日~1月11日
22(日) 降臨節第4主日
24(火) 降誕日前夕
25(水) 降誕日
29(日) 降誕後第1主日
2025年1月
1(水・休) 主イエス命名の日
5(日) 降誕後第2主日
6(月) 顕現日
11(土) 下町G牧師協議会
聖職按手式前リトリート(ナザレ)
北関東・東京教区 「新教区設立への道」の現在地②
宣教協働特別委員会 司祭 斎藤 徹
宣教協働特別委員会は、これまでの4つの小委員会を備え、協働と新教区設立への歩みに取り組んできました。
前号にて、新教区設立への働きを加速させるために、新たに2つの小委員会を設置していく予定であることを記しました。しかしながら、新教区の大きな課題である「教役者給与」の整備に関して、信徒・教役者からなる給与検討の特別なチームで取り組む必要があることが確認されました。本年秋の教区会で、報告・承認をいただくことを予定しておりますが、宣教協働特別委員会に、宣教・教務・給与検討の3つの小委員会を新たに設置することとし、既存の財政小委員会と併せた4つの小委員会を、新教区設立の「実務チーム」と位置付けて活動を展開しようと考えております。
10月5日に東京教区聖アンデレ教会ホールにて、北関東・東京教区合同教役者会が開かれました。両教区より37名の教役者が集い、主に新教区における教役者給与・宣教体制それぞれの方針案について担当者から説明があり、それに対して教役者からのヒアリングを実施する目的で開催されました。
新教区の教役者給与に関しては、会計支出の約7割を人件費が占めていますので、新教区の財政を考えていく上で、大きな課題です。また両教区の給与表には差異があり、教役者にできるだけ不利益が生じないように、また信徒の負担が重くならないように配慮・整備していくことは容易ではありません。それには時間と協議を重ねていく必要がありますが、今回の合同教役者会で方針案の説明がなされ、今後もヒアリングをしながら検討されていく予定です。次回合同教役者会は、11月29日に大宮聖愛教会で実施される予定です。
新教区の宣教体制については、両教区内にある既存の活動(部会や委員会など)を整理しつつ、新たな教区で展開していく宣教について、その骨組みを構築していくことを考えています。具体的には、7月27日に開かれた合同部長・委員長会で宣教担当グループから提示された新教区宣教において大切にしたい4つの柱(コミュニケーション、教育・共育、祈り、いのち)を中心に、新教区の宣教体制案について協議がなされています。現状では、幅広い年齢層にアプローチしつつ、ことに青少年世代と共に歩む体制の整備、教区の運営・管理、宣教活動にそれぞれ特化した組織づくりなどが協議されています。
今回の合同教役者会では、時間の都合で十分な議論やヒアリングを全て行えたわけではありませんが、今後も回を重ねてこれらの課題に取り組んでいきたいと考えております。また、現在は教役者に対する説明が行われ始めた段階ですが、今後、信徒のご理解やご協力をいただくためにも協議の機会を設けることを予定しています。
これまでの皆さんの教会生活、その営みを大切にしながら、新教区設立によって新たな宣教を展開していく「教会」としての道をご一緒に模索していきましょう。
*「きょうどう通信第16号」(北関東・東京教区宣教協働特別委員会 広報小委員会/2024年10月27日発行)から同記事を抜粋掲載しました。