Zoom Café を開催します。「原発のない世界を求めるために〜主教按手を受けて〜」

2011年3⽉に発⽣した東京電⼒福島第⼀原⼦⼒発電所の爆発事故は、多くの住⺠の⽣活や⽣業を奪い、⻑年住み慣れた⼟地やかけがえのない人間関係さえも破壊してしまいました。この出来事によって、私たちは「核といのちは共存できない」ことを深く心に刻むことになりました。
私たちは「原発のない世界を求めて祈り行動する者」として用いられることを望んでいます。

2ヶ⽉に1度(偶数⽉第3⼟曜日) のZoom Caféは、そのために学び、自由に語り合い、分かちあう場所です。
参加申込、参加費は不要です。
お好きな飲み物などを用意して、Zoomリンクからお気軽にご参加ください!

4/19 (土) Zoom Café 情報

以下のURLからZoomにご参加ください。 ※申込不要

https://onl.bz/UA3pSej

ミーティングID:  820 1414 1653 
パスコード:  822900 

次回は、4月19日(土) 14:00〜15:30です。

原発のない世界を求めるために〜主教按手を受けて〜

お話:大阪教区 主教被選者 小林聡司祭

4月12日に大阪教区主教按手式が行われます。昨年の11月4日に大阪教区臨時教区会で選ばれ、その後主教会の同意と本人の承諾により、現在主教被選者として黙想の日々を送っております。

これまで、原発問題プロジェクトのメンバーとして歩んできた中で考えて来たこと、そして主教按手を受けるに際して考えていることなどを、皆さんと分かち合えたらと思います。特に、聖公会という教会の組織の中に身を置き、原発のない世界を求めていく場合、さまざまな出会いや気づき、また葛藤や困難も経験するかもしれません。

主教按手式を迎えるにあたり、大阪の釜ヶ崎、沖縄の愛楽園、辺野古、基地建設反対の活動をしているうふざと教会などでリトリート(黙想)の時を持ちます。特に釜ヶ崎におられる本田哲郎神父、うふざと教会の島しづ子牧師に導かれながら、聖書の言葉、平和の言葉を黙想し、寝泊まりした経験を、みなさんと分かち合えたらと思います。

原発のない世界のために、私たちがなすべき歩みを一緒に考え、共に歩んでまいりましょう。

※画像をクリックするとPDFファイルを表示します