Zoom Café 動画「原発のない世界を求めるために〜主教按手を受けて〜」主教 バルナバ 小林聡

原発問題プロジェクトでは、偶数月の第3土曜日にZoom Caféを開催しています。4月19日のZoom Caféでは、4月12日に主教按手を受けた小林聡主教からお話を伺いました。

小林主教は、主教按手式に先立ちリトリートの時を持ちました。その一環として、大阪市の労働者の町・釜ヶ崎や沖縄県のハンセン病療養所・愛楽園、米軍の新基地建設に揺れる名護市辺野古、そして本島の最北端に位置する辺戸岬や南部戦跡などを巡りました。釜ヶ崎では本田哲郎神父に、辺野古では島しづ子牧師に出会い、それぞれの地の問題/課題に触れながら黙想の内に過ごされました。

お話の最後には、日本福音ルーテル教会の内藤新吾牧師を中心に準備された5月開催のシンポジウム「核燃料サイクルを考える」や7月開催のフォーラム「どうして戦争しちゃいけないの」にも触れてお話をされました。

この度のZoom Caféでは、このリトリートでの経験を皆さんと分かち合いたいと、たくさんのスライドを用いながらお話し下さいました。

この時の動画を掲載します。どうぞご覧ください。

なお、小林主教は、日本聖公会原発問題プロジェクトの委員の他、NCC平和・核問題委員会の委員も務めておられます。