聖霊降臨後第3主日 2014年6月29日(日)

 

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マタイによる福音書 10:34-42

 

平和(へいわ)ではなく剣(けん)を

 34わたしが来た(きた)のは地上(ちじょう)に平和(へいわ)をもたらすためだ、と思(おも)ってはならない。 平和(へいわ)ではなく、剣(けん)をもたらすために来(き)たのだ。 35わたしは敵対(てきたい)させるために来(き)たからである。

 人(ひと)をその父(ちち)に、

 娘(むすめ)を母(はは)に、

 嫁(よめ)をしゅうとめに。

36こうして、自分(じぶん)の家族(かぞく)の者(もの)が敵となる。 37わたしよりも父(ちち)や母(はは)を愛(あい)する者(もの)は、わたしにふさわしくない。わたしよりも息子(むすこ)や娘(むすめ)を愛(あい)する者(もの)も、わたしにふさわしくない。 38また、自分(じぶん)の十字架(じゅうじか)を担(にな)ってわたしに従わない者(もの)は、わたしにふさわしくない。 39自分(じぶん)の命(いのち)を得(え)ようとする者(もの)は、それを失(うしな)い、わたしのために命(いのち)を失(うしな)う者(もの)は、かえってそれを得(え)るのである。」

  受(う)け入(い)れる人(ひと)の報(むく)い(マコ941)

 40「あなたがたを受(う)け入(い)れる人(ひと)は、わたしを受(う)け入(い)れ、わたしを受(う)け入(い)れる人(ひと)は、わたしを遣(つか)わされた方(かた)を受(う)け入(い)れるのである。 41預言者(よげんしゃ)を預言者(よげんしゃ)として受(う)け入(い)れる人(ひと)は、預言者(よげんしゃ)と同(おな)じ報(むく)いを受(う)け、正(ただ)しい者(もの)を正(ただ)しい者(もの)として受(う)け入(い)れる人(ひと)は、正(ただ)しい者(もの)と同(おな)じ報(むく)いを受(う)ける。 42はっきり言(い)っておく。わたしの弟子(でし)だという理由(りゆう)で、この小(ちい)さな者(もの)の一人(ひとり)に、冷(つめ)たい水(みず)一杯(いっぱい)でも飲(の)ませてくれる人(ひと)は、必(かなら)ずその報(むく)いを受(う)ける。」

新共同訳聖書

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牧師コーナー/今週のメッセージ

 

アガパンサスの花
南アフリカ原産のアガパンサスが玄関脇に咲いて、ひときわ大きな姿で、皆を迎えてくれます。花の名前はagape(アガペー、愛)とanthos(花)の組み合わせとか。アガペーはキリスト教では神さまの無償の愛、イエス・キリストが十字架の死によって示された愛とされています。

◆マタイ10章は宣教に向かう弟子を励ますための指示です。本田神父はこの箇所で「分裂をおそれず立場を鮮明にせよ」とタイトルをつけているほどです。弟子たちも弱さの中にありますが、特別な状況の場合は家族を捨てよというのではなく、切り分けて考えて行動するように求めているのです。弟子への励ましは私たちへの励ましと考えて、イエスの励ましに耳を傾けつつ前に進みたいものです。

牧師 司祭 バルナバ 前田(まえだ) 良彦(よしひこ)
 

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