未分類
ドイツの脱原発完了と日本の原発推進政策
5月31日、参議院本会議で「GX脱炭素電源法案」が可決されました。東京電力福島第一原子力発電所の事故後、原発の利用には抑制的であった原子力政策の大転換です。一方、ドイツは2023年4月15日、稼働していた最後の原発3基を送電網から切り離し、脱原発を完了させました。脱原発を可能にした背景には、前首相のアンゲラ・メルケルさんが、脱原発に大きく舵を切ったことと、それを後押しした市民の声が挙げられます。
「原発のない世界を求める週間 2023」のページができました。
プログラムの詳細や資料はこちらからご覧ください。 福島の出来事を忘れないために、また神様が造られたすべてのいのちの営みを破壊から守り、つなげていくために、プログラムを通して皆様と共に祈り、耳を傾けてていきたいと思います。一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。
原発のない世界を求める週間 2023年 「いのちをみつめる祈りの集い〜原発のない世界を求めて〜」「オンライン講演会」開催のご案内
日本聖公会は、脱原発・反核を大切な宣教課題と位置づけ様々な取り組みを続けてきました。2020年の第65(定期)総会では、「地球環境のために祈る日(6月5日世界環…
ニュースレター「いのちの海と空と大地」26号発行/巨大地震と津波は予見できたか? 「東電原発事故裁判」の今/原発運転期間の延⻑
原発問題プロジェクトニュースレター『いのちの海と空と大地』26号は、巨大地震と津波は予見できたか? 「東電原発事故裁判」の今、そして「原発運転期間の延⻑」に関する内容です。どうぞご覧ください。
「宗教者核燃裁判」5回目の口頭弁論を振り返る(2)
前回「宗教者核燃裁判」5回目の口頭弁論を振り返る(1)は、宗教者核燃裁判が実際はどんなことを訴えているのか、今どのような状況にあるのか、についてお伝えしました。
宗教者核燃裁判は、全国の僧侶や司祭/牧師、信徒や門徒などが原告になっています。
今回は、そもそもなぜ?宗教者がこの裁判の原告となるのかについて、お伝えできればと思います。
ニュースレター「いのちの海と空と大地」25号発行/「『脱原発』の『樋口理論』」「『核のごみ』最終処分場選定のための『文献調査』の『評価基準』」
原発問題プロジェクトニュースレター『いのちの海と空と大地』25号は、「脱原発」の「樋口理論」、そして「核のごみ」最終処分場選定のための「文献調査」の「評価基準」に関する内容です。どうぞご覧ください。
「宗教者核燃裁判」5回目の口頭弁論を振り返る(1)
2022年12月、東京地裁での第113号法廷という部屋で宗教者核燃裁判の第5回目の口頭弁論期日がありました。 この裁判の争点は、専門技術的な内容ではありません。将来起こるかもしれない大地震によって引き起こされるかもしれない事故の危険性を予測するものでもありません。 宗教者核燃裁判が実際はどんなことを訴えているのか、今どのような状況にあるのか、についてお伝えします。
固形状の放射性廃棄物「安定保管作業に遅れ」 – 福島民報から(2023/1/9付)
原発問題プロジェクト 浅原委員のぼやき 新年からこんな記事が…ぼやかずにはおられません。 この記事を見てください。 あきれてものが言えないのは私だけだろうか?
樋口英明さん(元福井地裁裁判長)のウェブ講演会に参加して ~真実はシンプル~
樋口元裁判官の講演会(2022年12月10日、場所:京都大学、主催:高山佳奈子【京都大学大学院法学研究科教授】・樋口英明元裁判長後援会実行委員会)に参加しました…
ニュースレター「いのちの海と空と大地」24号を発行しました
原発問題プロジェクトニュースレター『いのちの海と空と大地』24号は、「原発」と「気候変動」、そして「核のごみ」処分場選定のための「文献調査」を考える内容です。どうぞご覧ください。
ニュースレター「いのちの海と空と大地」23号を発行しました
原発問題プロジェクトニュースレター『いのちの海と空と大地』23号は、日本の原子力政策における「脱原発」と「原発回帰」、そして「原子力市民委員会」の報告書から「無責任と不可視の構造」を考える内容です。どうぞご覧ください。
第2回オンラインフォーラム「原発はやめようよ」報告書より(Part2)
日本聖公会「原発のない世界を求める週間」(2022/6/5〜6/11)の企画として6月5日と11日に開催された『第2回オンラインフォーラム「原発はやめようよ」 …
第2回オンラインフォーラム「原発はやめようよ」報告書より(Part1)
日本聖公会「原発のない世界を求める週間」(2022/6/5〜6/11)の企画として6月5日と11日に開催された『第2回オンラインフォーラム「原発はやめようよ」 …
共に担い合うことを目指して – 聖公会生野センター創立30周年記念感謝礼拝にて
2022年10月10日、聖公会生野センター創立30周年記念感謝礼拝が、大阪にありますプール学院中高メアリーズホールで行われました。この記念感謝礼拝、そしてシンポジウム会場の入口に、聖公会管区原発問題プロジェクトのブースを設置させて頂きました。
ぼやき、地元民の不安と怒りは続く
今回、福島市に在住の浅原和裕委員が生活者の視点から、「ぼやき、住民の怒りと不安は続く」と題して、私たちに生の声を届けると共に、汚染水の海洋投棄など、幾つかの問題…
聖公会生野センターと原発問題プロジェクトをつなげたい – 課題・痛みの共有と「見えない壁」
日本聖公会が2012年に表明した「原発のない世界を求めて -原子力発電に対する日本聖公会の立場-」の決議文書の中に、原発労働者、またウラン採掘等に従事させられ被…
ニュースレター「いのちの海と空と大地」21号・22号を発行しました
原発問題プロジェクトニュースレター『いのちの海と空と大地』21号は「原発のない世界を求める週間」や「核ごみの地層処分に反対する宗教者ネットワーク」など、22号は「⻄原廉太主教、ランベス会議にて記者会見に登壇」に関する内容です。どうぞご覧ください。
「核のごみと謂れなき犠牲の押し付け」小出裕章さん講演会から
今、北海道管内の寿都町と神恵内村では、「核のごみ」(=原発の使用済核燃料)を最終処分する場所としての適否を検討するため「文献調査」が行われています。これは原子力…
オンラインフォーラム「原発はやめようよ」を開催しました〜『平和のうちに生存する権利』を手放さないために私たちができること〜
6月5日〜11日は「原発のない世界を求める週間」とされ、日本聖公会原発問題プロジェクト主催のオンラインフォーラム「原発はやめようよ」として、2011年3月当時、…
宗教者核燃裁判オンラインセミナー「宗教者核燃裁判への歩み」が開催されました
2022年5月12日に「宗教者が核燃料サイクル事業廃止を求める裁判(宗教者核燃裁判)」に関する連続オンラインセミナー第一回目「宗教者核燃裁判への歩み」が開催されました。発題者は真宗大谷派の住職、長田浩昭さんです。