オンラインフォーラム「原発はやめようよ」を開催しました〜『平和のうちに生存する権利』を手放さないために私たちができること〜
6月5日〜11日は「原発のない世界を求める週間」とされ、日本聖公会原発問題プロジェクト主催のオンラインフォーラム「原発はやめようよ」として、2011年3月当時、…
宗教者核燃裁判オンラインセミナー「宗教者核燃裁判への歩み」が開催されました
2022年5月12日に「宗教者が核燃料サイクル事業廃止を求める裁判(宗教者核燃裁判)」に関する連続オンラインセミナー第一回目「宗教者核燃裁判への歩み」が開催されました。発題者は真宗大谷派の住職、長田浩昭さんです。
原発のない世界を求める週間 2022年 オンラインフォーラム「原発はやめようよ」プログラム開催のご案内
原発問題プロジェクトでは『オンラインフォーラム「原発はやめようよ」』と題し、6月5日(日)と6月11日(土)の2回にわたるプログラムを企画しています。6月5日のオンライン講演会はどなたでもご視聴いただける公開プログラムです。ぜひご参加ください。原子力発電や核に関する課題を共有しながら、教区間のネットワークを構築し、共に脱原発、反核に向けた取り組みを一層活発なものにしたいと考えております。
ニュースレター「いのちの海と空と大地」19号・20号を発行しました
原発問題プロジェクトニュースレター『いのちの海と空と大地』19号は「『核のゴミ』処分場の風景」、20号は「原発と気候変動」に関する内容です。どうぞご覧ください。
被ばく線量非公表に 東電 事故でも「個人情報」 – 福島民報から(2/6付)
原発問題プロジェクト 浅原委員のぼやき 2022年2月9日(水)米ジョンズ・ホプキンズ大学のまとめによると、世界で新型コロナの感染者は4億人を超え、世界の全人口…
ニュースレター「いのちの海と空と大地」18号を発行しました
ニュースレター「いのちの海と空と大地」18号をアップしました。どうぞご覧ください。このニュースレターは聖公会の各教会にも配布されています。
COP26 英グラスゴー(2021/10/31–11/13)に寄せて 〜アングリカンコミュニオンに連なる私たち〜
COP26は地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出量を世界規模でどれだけ減らすことが出来るのか、そのためにはどのような対策をもって、どのような協力関係を築くのかが大きく問われた会議でもあります。将来世代の人たちに、どのような世界を引き継いで貰うのか、環境正義をどう実現するのか、COP26は重要な節目になった会議とも言えるのではないでしょうか。
「明日のハナコ」はなぜ放送されなかったのか?〜メディアによる報道のされ方の違いを知る〜
先日2つの異なる新聞社が同じ題材を取り上げた記事を読みました。ひとつは福井新聞オンライン版で、もう一つは朝日新聞大阪版の社会面に取り上げられた記事でした。福井市に2011年4月から2019年3月まで住んでいた経験から、今回2つの記事を読んでみて、思うところがありました。今回の記事は、福井新聞のタイトルが「作中に差別用語…広がる波紋」、そして朝日新聞(大阪版)は「原発題材の劇放送せず」です。
ニュースレター「いのちの海と空と大地」16号・17号を発行しました
ニュースレター「いのちの海と空と大地」16号と17号をアップしました。どうぞご覧ください。このニュースレターは聖公会の各教会にも配布されています。 16号 17…
「2021.11.13 汚染水を海に流すな! 海といのちを守る集い」動画紹介
私たちは、「いっしょに考えよう!福島原発のトリチウム汚染水」をタイトルにして記事を載せてきました。溶融デブリに浸されALPSで処理した汚染水を、「ALPS処理水」「トリチウム汚染水」等といくつかの言葉を用いていますが、処理水をどう呼ぼうが、それはどこまでも「放射能汚染水」です。去る11月13日に行われた「汚染水を海に流すな!海といのちを守る集い」での漁業者や、放射能に翻弄される地元のお母さんたちの生の声を聞いてください。そして、私たちも「希釈放射能汚染水の海洋投棄は止めて!」の声を大に発していこうと思います。
「核のゴミ」 – 寿都町、神恵内村における文献調査を考える –
2020年8月に、北海道後志(しりべし)管内の寿都(すっつ)町、9月には同じ管内の神恵内(かもえない)村が「核のゴミ」と呼ばれる、原発の使用済核燃料から出る「…
ALPS排気フィルター破損、200設備で追加点検へ – 福島民報から(10/4付)
東京電力は、ALPSの汚染泥を保管する容器の排気フィルター全25基のうち24基に破損が見つかったと発表しました。また、2年前にも25基で同じような破損があったにもかかわらず交換しただけで、原因を調べることをせず運転を続けたこと、そして公表をしなかったことも明らかになりました。あと30年、あるいはそれ以上続く廃炉作業。どのように安全を確保していくのか、作業の透明性をどう確保していくのか、大きく問われています。
宗教者が核燃サイクル事業廃止を求める裁判(宗教者核燃裁判)を知っていますか?
日本福音ルーテル教会の内藤新吾牧師が、青森県六ヶ所村で運転計画中の核燃料再処理工場で懸念される危険と最悪の環境汚染、そして、宗教者核燃裁判の目的について語る動画…
オンラインフォーラム「原発はやめようよ」の報告書ができました!
2021年5月30日(日)から6月7日(月)まで開催された、オンラインフォーラムの報告書が完成しました。 オンラインフォーラム「原発はやめようよ」報告書 PDF…
いっしょに考えよう!福島原発のトリチウム汚染水(3) – 「海洋放出は安全」に対する反論
私たちの接する報道の多くは、「トリチウムは自然界にも存在する放射性物質で、人体に入っても大部分が排出されるため影響は小さい、海洋放出の問題は風評被害にある」とし…
いっしょに考えよう!福島原発のトリチウム汚染水(2) – その処理技術について
福島第一原発の敷地内に溜まり続けるトリチウム汚染処理水について、政府が2年後を目途に海洋放出すると決めたことに地元の方々をはじめ、たくさんの反対の声があがってい…
汚染水海洋放水に対する抗議声明
2021年4月の関係閣僚会議において、福島第一原発にたまり続けている汚染処理水の海洋放出を、2年後を目途に開始することが決められました。海外の反応はさまざまです…
いっしょに考えよう!福島原発のトリチウム汚染水(1) – 何が問題?
東京電力福島第一原子力発電所の汚染処理水の処分方法として、海洋放出することが政府関係閣僚会議によって決められました。しかし河田昌東さんはトリチウムを海洋放出すれば風評被害ではなく「実害」が起こると言っています。いったいどういうことなのでしょう?